こんにちは〜。今日は、上海で最も長い歴史を持ち、規模も最大級の仏教寺院——龍華古寺を一緒に参拝していきましょう。

今回は、国家資格を持つガイドとして、寺院で礼拝する際の一般的な習慣やマナー、そして龍華寺を参拝する際のおすすめ観光ルートをご紹介します。ぜひ「いいね」や保存をして、次回龍華寺を訪れる際にそのまま活用してくださいね〜。
関連記事:【上海自由旅行】3日2日完全ガイド!交通・観光プラン・宿泊・グルメ
アクセス案内

地下鉄11号線「龍華駅」2番出口を出て左へ曲がり、前方の道路を渡ってから徒歩約5分で到着します。
地下鉄12号線「龍華駅」3番出口から徒歩約800メートルで到着します。
龍華寺・専属ガイドによる詳しい解説:Trip
寺名の由来
宋代の太史・葉清臣が著した『滬瀆龍華寺記』によると:
「後漢・呉の赤烏5年(242年)、神僧が康居国からこの地に来て錫杖を置き、呉主・孫権が仏牙舎利を迎え、塔と寺を建立し、『龍華寺』の額を賜って住まわせた」と記されています。
西暦242年の創建から数えると、龍華寺にはすでに1782年もの歴史があります。247年創建の静安寺よりさらに5年古く、まさに上海の仏教寺院の中でも最古参といえる存在です!
龍華古塔
まず目に入るのが、高さ約41メートルの龍華古塔です。この仏塔は宋の太平興国2年(977年)頃に再建されたとされる、七層八角形の宋代木造塔の構造を持っています。塔の内部はレンガ造りの芯柱で、その内部には小さな方形の部屋があり、外側には木造の回廊が設けられています。

仏塔を目にしたら、必ず右回り、つまり時計回りに巡ることを覚えておきましょう。大蔵経に収められた『仏説右繞功徳経』によれば、仏塔を右回りに巡る功徳は非常に大きく、言葉では言い尽くせないほどとされています。

龍華寺の山門に入る前に、まず合掌し、龍華塔を時計回りに3周してみましょう。その塔を巡る無量の功徳を、すべての縁ある人々が仏道を成就できるよう回向します。
寺院の配置
塔を巡り終えたら、龍華寺の山門へ入りましょう。山門の中央には、隷書体の繁体字で「龍華」と書かれた扁額が掲げられ、その上には拡大された金印——「欽賜神堂龍華講寺之宝印」があります。両側には「江南古刹、人間兜率」と記されています。

寺院の入口にはセルフ式のお香授与所があります(1セット20元)。

お香を供える際は3本で十分です。それぞれ仏・法・僧の三宝への敬意を表します。寺院で礼拝するうえで最も大切なのは、自分自身が敬虔な心を持ち、畏敬を忘れず、智慧を求め、煩悩を減らしていくことです。寺院での礼拝や焼香は取引ではありません。高額な「一番香」を買ったからといって、仏や菩薩がその人だけを特別に守ってくれるわけではありません。

龍華寺は、宋代の標準的な「伽藍七堂式」の配置を持つ寺院です。主軸に沿って見ると、第一の堂は布袋弥勒菩薩殿です。

第二の堂は天王殿で、兜率内院の弥勒菩薩像が祀られ、両側には四天王、背後には護法神の韋駄菩薩が安置されています。

第三の堂は大雄宝殿で、華厳三聖が祀られています。中央には法身仏である毘盧遮那仏、その左右には文殊菩薩と普賢菩薩が安置されています。

大雄宝殿の両側には、それぞれ二十諸天と十六羅漢が祀られています。

大雄宝殿の背後には、自在水月観世音菩薩が安置されています。

第四の堂は三聖殿で、西方三聖が祀られています。中央には西方極楽世界の阿弥陀仏、その左右には観世音菩薩と勢至菩薩が安置されています。

第五の堂は方丈室、第六の堂は蔵経閣で、この2か所は一般の参拝者は立ち入りできません。

両側は「文東武西」の考え方に基づいて配置されており、寺院の西側には関公伽藍殿があります。
樟木観世音菩薩・五百羅漢堂
千手観世音菩薩殿
東側には地蔵殿
客堂
法物授与所
東側の奥の院には、ここ10年ほどの間に新たに建立された大仏堂もあり、壮大で荘厳な空間となっています。

数千人規模の仏事を行うことができます。
見どころの詳細
ここではさらに、龍華寺ならではの文化的な見どころや細部についてご紹介します:
第一の堂である布袋弥勒菩薩殿の入口には2頭の石獅子があります。左が雄、右が雌で、雄獅子の足元には球があり、天下統一を象徴しています。雌獅子の足元には子獅子がおり、子孫繁栄を表しています。

寺院の境内には「空相寺」の境界碑があります。北宋の治平3年(1066年)、龍華寺は一時「空相寺」と改称され、その後、明の永楽年間に再び「龍華寺」の名へ戻されました。

龍華寺を訪れたら、ぜひ名物の龍華精進麺を味わってみてください。こちらは食後に支払うスタイルです。

羅漢麺は1杯15元、精進料理の盛り合わせは1皿10元。麺はおかわり自由です!

龍華精進料理店の入口では、龍華名物のさまざまな精進菓子や、豊富な龍華寺関連のお土産も販売されています。
寺院を見学した後は、塔影広場へ行って写真撮影を楽しむのもおすすめです(週末はミニプログラムでの予約が必要、月曜日は休館)。とても写真映えしやすい場所ですよ!塔影広場については、今後あらためて動画ガイドで詳しく紹介する予定です。
また、近くには新しく整備された「龍華会」商業エリアもあります。参拝や焼香を終えた後、そのまま日常のにぎわいへ戻ってショッピングも楽しめるという便利な立地です。龍華エリアの整備は、実によく考えられていますね!
